2005? 04?

パンが大好きなのだ。

両腕を投げ出して寝るのは、よもぎさんの癖なのだ。パセリさんも真似をし始めたのかと思うととても愛しい。

土曜日に念願のホームベーカリーを買った。
どこかからもらったビックカメラ商品券で買ったのだから無駄使いじゃないよ! 大丈夫だよ! MKの一番安いやつだ。あんまり凝る性質ではないので、基本機能があればそれで良い。
一人暮らしの頃からずっと欲しかったのだ。嬉しい嬉しい。既に二度焼いたが、できたてパンは写真に撮られる前に胃に収まった。
お菓子材料の店クオカで材料を注文した。大きなバターとか自然の甘味料とか強力粉とか。ああ、焼きまくりの日々に突入である。
パン屋でバイトをしていたことがある。人間関係的には上下関係が激しく、わたしの人見知りも激しく、あまり素敵ではなかったけれど、パンの香りと焼ける音に包まれたあの空間は大好きだった。
ホームベーカリーでは思うより「うっとり〜パンのかおり〜」が出なかった。配合の問題だろうか。バターをもっとたっぷり使えば良いのだろうか。
それともパン屋さんは、パンの香りの芳香剤を使っているのか。

ちょっとずついろいろなことをした一日。

猫は箱を見ると入ります。パセリさんよりもよもぎさんのほうが箱欲が高めのようです。

ハガキを印刷したいと思っているのだけど、ハガキが見つからない。
コーヒー飲みたいと思っただけでお腹を壊した。
仕事のうちで何よりも面倒なのは見積・請求書を出すこと。
今日提出したデザインカンプがすんなり通りますように。
今日って金曜日だと思っていた。
なんだかバタバタと一日が過ぎていった。

カラマーゾフの兄弟(ドストエフスキー著)読了

カラマーゾフの兄弟 上   新潮文庫 ト 1-9
1月か2月に読んだ「カラマーゾフの兄弟」について書いておこう。友人が貸してくれたのだ。ありがとう。
ドストエフスキーとかって、難しいと思い込んでたけれど、素直に面白かった。上・中・下と止まらなかった。これを読むためにだいぶ仕事が遅くなってしまったかもしれない。
なぜかカラマーゾフの兄弟は、13人兄弟だと思い込んでいたのだけど、これはどこから得た事前情報だったのだろう。実際は3人兄弟であった。それぞれ性質の異なる3人に放蕩物のとんでもない父が加わって、物語となっている。

途中、「大審問官」のくだりが難しかった。面白くないわけではないのだが、理解しようとすると寝てしまうのだ。ベッドでその場面を読むのは危険である。カフェでコーヒーなど飲みつつ、が良いだろう(わたしコーヒー飲むとお腹壊すけどねー)。

末の弟アリョーシャは、純真で敬虔でまっすぐで誠実で、うおおぉぉと思う。今まで読んだすべての本の登場人物の中で一番好感が持てる、と言えるかもしれない。それは、抱かれたい男No1とかそういった問題ではなく、人として。彼がこれからどう生きるのか知りたかった。
続編があると書いてあったので、うきうきしていたけれど、ドストエフスキーさん、書く前に死んでしまったのですね。
誰か死んだ人を生き返らせることができるとしたら、ドストエフスキーを推薦する。アリョーシャの物語が読みたいのだ。

椿姫(デュマ・フィス著)読了

椿姫ひとつ仕事を終えて、次にうつる前に、ちょっとした逃避の読書が活力となる。本棚を探すと読んでいない本があった。
『椿姫』(デュマ・フィス著)だ。
1、2ヶ月前にどこかの本屋で購入していたものだ。
わたしはこういった、社交界だとか貴族だとかそういったものを描いたヨーロッパあたりの小説が好きで最近よく読んでいる。これもその一環だ。
最初のほうは、期待したほど面白くないなーと思った。とは言え、途中で止めて仕事に戻ることはできなかった。読みやすいので、すいすい読める。先が気になってしょうがない類ではないけど何でこう惹かれたのだろう。
娼婦であるマルグリット(椿姫)の魅力も始めはわからなかった。つまり彼女が恋をするまでは。愛を知ったマルグリットには強烈に共感や同情や云々。うおー。最後のあたりはずっとボロボロに泣きながら読んでいた。泣き疲れてなんかすっきりした……。そんな本。
次は小説じゃない椿姫を見たいなー。

そんなわけで何時間の逃避だったかな。仕事やばい。このまま眠れたら幸せなのだが。

リアルな夢と感情

昨日、今日と連続でリアルな夢を見た。
わたしの夢の話など興味を持つ人はいないだろうから、詳しくは書かない。一日目はホラー映画の世界に自分が迷い込んでしまったこと、二日目は中学生のとき大好きだったちーちゃん(女子。笑)が出てきたことだけ記しておこう。
そういう怖かったり切なかったりといった感情は、夢から覚めても続くものだな。ちーちゃんと再会してみたいけど、夢の中の優しい彼女で満足しておくのが良いのだろうか。元気かなー。

ホラー映画と言えば、「ハイド・アンド・シーク」が早く見たくてたまらない。日本のホラーは生活に密着していて怖すぎるが、外国のなら許容範囲だ。
映画と言えば、ハウルもオペラ座もアビエイターも見てない。