'4. 詩' Category

床から3センチ

ため息が埋め尽くしてる

排出量が加速度をつけたから

このままではいつか溺れるね

乾いた空気に乾いた笑いが映える

季節の変わり目はとても危うい

私はベッドから降りられなくなる

わたしへ

現在の私に対する不満を

並べ立ててため息をつく

このままでいいなんて

当たり前だけど思ってないから

ぜんぶ自分が正しいような口調の

あなたにはついていけない

不可抗力

きみの掌はあたたかい。

きみの声はやわらかい。

私のこわばった手足が

幾度、きみを拒んでも。

頭痛

思ってるすべてを口に出来ない

軌道修正まで自分でやってるから

本当も嘘もわからない

雷雨で笑ってて、すぐに涙が出てきて

触れないで欲しいって、

云ったらあなたはどうするかな

夜が来て、ひどく頭が痛い

遠くへ行って

誰にも会わない遠くに行って

誰にも会えないことを嘆きたい

夏の夜に

どうしたらいい?

どうしたらいい?

夜が濃くて

星がいっこもなくて

そのまま

立ち尽くしてたら

夏の匂いに

胸を刺された

キミが手を振り払って

私は間違いを思う